民間救急といっても、サービスの差はひらいていっています。
民間救急の中で消防署認定があります。
利用者様にとっては「消防署に認定されているなら」と思うかもしれません。
しかしいまでは、ほとんどの業者が認定されており、最低基準になっています(認定されていないから搬送できないわけではありません、依頼先によって変わります)
「救急車」と「民間救急」は似ている感じはありますが「民間救急」は民間救急独自のスペシャリストと私は思っています。
まずご利用料金ですが、民間救急は利用者の自己負担なので、なるべく料金が上がらないように工夫されています。
現場の介助レベルによっては、搬送員を減らす工夫をされており、資格がいらない搬送には通常の搬送員を送ります(看護師等はご利用料金が上がります)
資機材の差も業者によって違います。
大手であれば人工心肺、輸液ポンプ、シリンジポンプなどの貸出をしています。
急な自宅からの搬送の時、スクープストレッチャー、布担架等、その場に応じた資機材を常備している車があります。
それぞれ民間救急の業者によって仕事の範囲は様々なので、依頼されるときは「これとこれは出来ますか?」と聞いてください。
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