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民間救急として気を付けたいところ

民間救急の搬送中で、事故の報告をチラホラ聞きます。

 

たまにあるのが、車イスなど固定のし忘れですね。

 

民間救急でも一人で搬送することはあります。細かく分けると、結構やること気を付けることはあります。
二人体制ならチェックする人が増えるから、安全のレベルは上がるかもしれませんが、人件費は増えます。

 

ちなみに私は車イスの固定を忘れたことはありません(^o^)

介護タクシーの新規参入や高齢化に伴い、搬送技術に差が出ている気がします。

 

資格を取ればすぐ開業できますが、経験値や技術はすぐには身につかないかもしれません。

介護+タクシーです。普通は別々で成り立っている仕事が合わさっているのです。それを一人でやらないといけない時はあります。

両方やるとしても、技術を習得するのが得意な人は問題無いです。

 

ストレッチャーなども固定ベルトは必要です。たまに無いまま搬送している人はいますが。

それと消防署でよくチェックされるのが、ストレッチャー固定装置を付けているか。

ハイエース・ウエルキャブはオプションパーツです。

車イス2台乗せるようにワイヤーの固定装置が2セット付いていますが、1セットだけで固定しちゃう人がいるんでしょうね。車の中は結構揺れます。固定されていないと、家族の方にバレバレになります。

 

私は色々なストレッチャーや車イスを見てきましたが、ストッパーがきいてない古い物があります。危ないですよね。

ストッパーがきかないのは、タイヤの空気圧が減っているか、タイヤそのものが減っています。

部品だけ頼めば、素人でも交換できると思います。

 

ということで、車の中の物をしっかり固定できない人はいるので気を付けてください。

 

私が車の中の物を固定する自信があるのは、バイクレースをやっていたとき、車にバイクを積んでいたことがあったからです。しっかり固定しないで、ガラス窓を突き破った人はいましたね。

 

色んな経験が民間救急では生きています。

 

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