東京五輪が一年延長されました。
めったに無い事態ですが、コーチ等は想定範囲内であって欲しいですね。
選手はひたすら頑張った方が良いです。変更があった場合、コーチがどれくらい対応できるかです。
世の中保障されている物って無いと感じています。個人事業主になって特に。
ちなみに保証とは「品質保証」「保証期間」「身元保証」など、責任を持って間違いないと請け負うことです。
サラリーで働いている方だと、月末だいたいこれくらい収入がくると想定できますが、私の仕事の収入の上がり下がりは結構あります。仕事が無ければ収入はありませんから。
よく考えれば、他の会社でも常に安定して収入があるわけではありません。それでも従業員には給料を払わなくてはいけません。
そのようなことで、私は常に保証されていないと思いながら仕事をしています。
保証されていなくてより良い状態にしようとするならば、良い状態の時に過信せず、落ちることを想定して予防線をはり続けます。
予防線をはり過ぎると、仕事がパンパンになるので要注意ですが(笑)
保証してくれる所を探せば良いじゃない?と思われるかもしれませんが、保証するということは、その分、取り分は無いし、安定した仕事が面白いとも限りません。
私の仕事はこんな感じですが、五輪でいえば、絶対そこにあるとは思わないで先・先を考えて欲しいですね。
コーチによっては引退まで考えてくれる方までいるそうです。
選手は若い、夢や希望がある。
ある意味前進だけなら誰でも言えるが、別の選択肢もあることを諭せる人がコーチであってもらいたいですね。
また良いコーチを維持するにはお金がかかったりします。
コーチを育てる意味でも、生計が成り立つ用選手は考えるべきです。
保証を求めるより、先見の明を持てるようになりたいですね。
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