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改正健康増進法、禁煙

2020年4月から飲食店などで喫煙出来る場所が減ります。

 

健康増進法の一部を改正する法律(改正健康増進法/改正法)は、タバコの煙を非喫煙者が吸い込むこと(受動喫煙)を防止するための法律。2019年7月から学校、児童福祉施設といった一部施設での原則敷地内禁煙などの施行が進められており、4月1日より全面施行されるこちら

 

私は20年くらい前にタバコを10年くらい吸っていました。

いまでは酒も飲まなくなりました。これはもともと弱かったし、現在の仕事がいつでも対応なので、まったく飲まなくなりました。

 

タバコも酒も、やらなくてもまったく困りません。むしろ、吸う時間とか体調が悪くなる時間が減って、有効に時間が使えています。

 

世の中の喫煙は、昔に比べたらだいぶ変わりましたね。

しかしいまだに、歩行喫煙や自転車乗りながらの喫煙は完全にはなくなりません。

私も通った道なので、いずれ他人に相当な迷惑をかけていたんだと気づいてもらいたいですね。

 

時期的に、新型コロナ肺炎で喫煙者の人が悪くなる確率は高いみたいです。

持病がある方は悪化する確率があります。喫煙は肺の機能を低下させるので、ある意味持病をお持ちの方と同じに考えても良いかもしれません。

 

新型コロナで肺炎にかかった場合、元のカラダがいかに免疫が強く回復できるかがカギみたいですね。

世の中の感染者の増え方からみると、百歩譲って感染するのを免れることは厳しいと思います。なので、感染してから新型コロナの免疫を獲得する時間をいかに早くするか。それには、なるべく健康なカラダでいなければなりません

 

この禁煙の法律に罰則はあるのか?

あるみたいですね。

受動喫煙について、これまで「マナー」であったものが「罰則付ルール」へと変わります。

違反者には、罰則の適用(過料)が課せられることがあります。改正法における過料とは、秩序罰としての過料であり、法律秩序を維持するために、法令違反者に制裁として科せられるものです。また、過料の金額については、都道府県知事等の通知に基づき、地方裁判所の裁判手続きにより決定されます。→こちら

 

結構、厳しそうですね。

いきつくところ、喫煙者と非喫煙者の共存は難しいというところですか。

 

タバコをやめるメリットとして「タバコの匂いが無くなります」

喫煙されている方は、吸っているときだけ臭ってると思われるでしょうが、吸っていなくても常にタバコの臭いはしています。

お客様相手の仕事をされていましたら、非喫煙者の方には嫌われている確率は高いです。

 

禁煙による禁断症状はどうか?

私の体験からいうと、やめる前にイヤってほどタバコを吸ったら吸いたくなくなりました。

2年過ぎると身体がタバコを拒否し始めます。

その後は一回もタバコを吸いたいと思いませんでした。

ランニングしていたとき心拍計をつけるのですが、タバコを吸っているときはすごく波形が乱れていました。目で見て「やばいな」と思ったしだいです。

 

禁煙してお金がたまったか実感は正直わかりません。

 

ちなみに吸っていたときは尿管結石になりました。

これはクセになるらしですが、タバコを吸わなくなって一回も尿管結石になりませんでした。

 

これを機会に禁煙・絶煙に大きな一歩を踏み出してもらえたらと思います。

 

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