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動かないことによって何が起こる

新型コロナウイルスの影響で、感染拡大防止のため外出自粛を国から要請されています。

 

ウイルス自体は自分で移動できず、人体に感染して広めていきます。

人が動かなければ感染することは無いだろうという理屈ですね。

 

自宅にいるだけで感染防止できるのですから簡単みたいに思えますが、人間、同じところでじっとしているのは辛いものです。

いきなり入院することになったときとか、ヒマでヒマでしょうがなくなったりします。

 

普段仕事をしていたりする人が、いきなり自宅待機になると身体はどうなるのでしょう。

 

まず生活リズムが崩れます

仕事へ行かなくて楽ちんと思うでしょうが、行くことによって快食快便ができている場合があります。

リズムができていると、一から動きを作らなくてすみます。

車などもギアを一速から走り出すと燃料を食います。効率が悪いです。

ある程度、起床、洗顔、朝食、髭剃り、着替え、出発となると、あまり考えずに動くことができます。

 

起きたいときに起き、家から出ないとなると、カラダの流れが悪くなり、快食快便ではなくなりそうです。

 

体調管理に重要なのが睡眠。日中寝られちゃうと、夜寝られなくなる場合があります。これもリズムを崩します。

睡眠にかかわるホルモンとして、メラトニンとコルチゾールがあります。

このホルモンのバランスが崩れると不眠のもとになります→こちら

 

リズムが崩れた生活では免疫力が落ちないか気になります。

免疫力が下がる要因としてトップはストレス。以下疲労、食事、睡眠、運動みたいです→こちら

免疫力改善で大切なのは「睡眠」「気分転換」ですね。

 

自宅待機になって免疫低下で病気になっては身も蓋もありません。

 

自粛生活で楽しみが見つけられたら良いですね。

過ごし方としては、どの時間に運動を取り入れられるか。それを基準に生活を組み立てると良いかもしれません。

この状態がいつまで続くかはわかりません。一年以上続いてもおかしくはありません。

まず一歩として自粛生活に慣れたいものです。

 

私の仕事「民間救急」の生活リズムも崩れがちです。

仕事量にもよりますが、私は十分に睡眠がとれています。夜にとれなければ、日中寝る時間をつくります。

民間救急の仕事は体力勝負なので、日頃からランニングなどトレーニングを欠かしません。

そう考えるとストレスは無いかもしれませんね。

 

#民間救急 #ブログを更新 #生活リズム