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信じる力

人を信じられるか。重要ですね。

 

しかし、実は世の中ウソで、信じられるものは何も無いとしたらどうでしょう。寒気がしますね。

 

そうなってくると、自分がしっかりしないと持ちません。信じるとは疑うこと。

言われるがままというより、ものごとに疑いを持って、自分なりの真実を持ちたいものです。

 

世の中一人では生きていけないので、多少疑いを持っても流れに合わせないといけません。

それがイヤならば、世の中の行動を決定できる人を目指して頑張るしかありません。

 

どこかの人が、研究のデータって結構いい加減だよと言っていた人がいました。

それを言われちゃ元も子もありません。

 

あとは自分の人生経験に照らし合わせて、望んでいる結果に近づけることで満足します。

 

一方通行の報道にはついていけないことはあります。疑問を持たないというか。

 

政府の発表も突っ込みどころだらけで、今回の新型コロナでは対応しきれていないのがあからさまです。

 

政府といえば、国民が政府を信じている国がありました。日本人としてビックリです。

 

スウェーデンの紹介(信じるということ)

厳しい規制や命令がなくとも、市民が態度や行動を変えることで、感染拡大を抑えることが可能。

スウェーデンはその実例になりえるというのだ。

 

●市民と政府の信頼関係はウイルス対策に影響する

日本でも話題となった「FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」著者であるロスリング家は、スウェーデン出身だ。

 

オーラ・ロスリング氏はノルウェー公共局NRKに対して、市民と政府間の信頼関係がウイルス対策の効果に明らかに関係していると話している。英国では20~30%が「政府を信頼していない」と答えており、ウイルス対策で政府が命令しても、市民が言うことを聞かなければ意味はないと。

 

ロスリング氏のこの説明に、私は国連の関連団体によって発行された「世界幸福度調査」の内容を、ぜひ結び付けたい。

 

北欧が幸福度トップの理由「信頼カルチャー」との関係

北欧諸国はもともと政府の腐敗があまりなく、市民が政府を信頼している。

 

他社や他機関を信頼し、信頼できる政府があることは、北欧諸国が幸福度調査でトップ常連国となる理由である。

 

もちろん、市民が政治機関を信頼するに至るまでには、しっかりとした政治家がいることが前提だ。政治家を育てるのは市民と社会、つまりあなただ。

 

以上。

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