仕事を確実に行うには、すべてにおいて余裕がないといけません。
同じことをしているだけなら、まだミスは少ないかもしれませんが、民間救急の仕事は、同じことを要求されることは無いと思った方が良いです。
無理に行おうとしては疲れます。民間救急の経験値を上げるようにしておきたいですね。
部分的に言えば。。。
仕事内容の情報収集
電話対応
車の走らせ方
カーナビのセッティングの仕方
ストレッチャー、車椅子の使い方
介助のしかた
点滴などチューブの管理の仕方
利用者様、付き添いの方等の対応
到着した現地等の対応
利用者様の自宅での対応
などです。
文字に書くといっぱいありますが、流れで覚えていきます。
仕事の内容の情報収集は大事です。
一人で仕事をしているようで一人ではできない仕事です。色々な方の話を聞いて、色んなパターンがあることを知ります。
電話対応ですが、いつ電話が来ても動ける状態にする。
体調管理ができていないと初めの動き出しが悪くなります。ちなみに私はタバコやお酒はやりません。
情報は確実にお聞きします。焦って説明しそこねるとトラブルの元です。
車の走らせ方
民間救急される方は、車とかバイクに精通されている方は多いです。福祉関係の方が多いと思いました?個人的感想ですが、この仕事は「車を走らせる」ことができないと辛いと思います。
車を走らせられるということは、車の構造等がわかってないといけません。わかっていることによって、車を速くも走らせられるし、ゆっくり走らすこともできます。
二種の免許が必要ですが、ほとんどの方は試験場一発で取得すると思います。安いですしね(笑)
私は大型一種免許も試験場でとりましたが、試験場一発で受かるレベルだと、一般の道路で生きてきます。
カーナビのセッティング
都内で病院は何百とあり、個人宅だとそれよりいっぱいあります(笑)
カーナビは、機種によってコース設定が違ったり色々クセがあります。最初を決めるのに苦労しました。
夜走る場合、日中見られた目標が見えなかったりするので、利用者様に頼るのは難しいです。
私は走っている最中安心して走りたいので、カーナビ3台を駆使して安定した走りを目指します。
よくいく道路は、当たり前ですが最短最速コースを調べておきます。
服装は常に着られるようにセットしておきます。
ストレッチャー、車椅子
この仕事は基本肉体労働です。物理的に無理ならば人数を増やして対応します。
ストレッチャーでどこかにぶつけたとか話は聞きます。しっかり持ち、体を痛めない姿勢が重要です。
そうそう、この仕事は握力が重要ですね。何かにつけて。
手だけだと限界があるので、しっかり体幹を決めてロックします。
他人に左右されると自分の動きがブレちゃうので、ある程度自分がリードして進める必要があります。
現地に着いたら流れを説明しつつベッドまで移動。周りの方に説明などして最後まで力を抜かずに終わります。
疲れないためには、経験値を上げて余裕を持つことですね。
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