緊急事態宣言、全国解除で何が変わるのか。
新しい生活様式にするみたいですが、記者の質問で「いつまで新しい生活様式をするのですか?」という質問がありました。
感染の広がり方自体、いつものインフルエンザ以下なんですから、新しい生活様式って必要?と言われてもしょうがないですね。
よく「押さえ込んだ」「みなさんが自粛したおかげ」と言いますが、本当にそうなのでしょうか?
今回の新型コロナ感染者数のグラフについて橋本徹(元大阪府知事)が小池都知事と対談しました→こちら
橋本氏「緊急事態宣言をやって8割の人との接触を削減することを国民が一斉にやっても果たして、その効果が本当にあったのか」と国の対応を疑問視
結構しつこく問い詰めていましたね。
実際、感染者数が落ち着き始めたところで緊急事態宣言を出しているようでした。
感染者数のグラフはだいたい上がって下がるので、何をやったから感染者数が下がったとは言い切れませんね。政府は国民が頑張ったからと言ってますが「あれっ?」と思うしだいです。
私の利用者95歳くらいの方が「こんなの初めてだ」というくらい自粛させられ物資も無くなりました。
そうなんです、こんなの経験している人はごく少数?なのに、何をやれば効果が出たなんて言えるわけはありません。
政府は「緊急事態宣言」として「自粛」させるという、やれるだけのことをやっちゃっただけです。やる必要があったのかは、これから研究されると思います。
結果は、2018年のインフルエンザの感染者数・死亡者数ともに大きく下回りました。
その勢い?で「新しい生活様式」なるものを進めようとしています。
インフルエンザを超えたならすんなり受け入れられますが、日本の交通事故死亡者数や自殺の数に照らし合わせても少ない死亡者数で、生活様式を変えるんですか?
私はそれより自転車のルールを厳格にした方が、死亡者数は減らせると思いますが。。。。
自粛要請ということで給付金が出ますが、新型コロナによって会社が倒産してしまった所はどうにもなりませんか。
人を集めてなんぼのプロ野球などは、ソーシャルディスタンスとか言っていたら収入は上がらないでしょう。
やり過ぎな対策は誰も得はしません。
怖がらせる呼びかけの段階は過ぎました。今度は第二波だと自粛させてはいけません。
前向きな啓発をしていくべきです。
前向きに行くにはトップの人の選定も重要です。
東京都知事選挙が7月にある予定です。
ホリエモンこと堀江貴文氏が立候補するみたいです。
考え方は前向きで期待できます。
トップが道を間違えると、とんでもないことが起きることを新型コロナで改めて実感しました。
そういえば安倍首相の支持率は30%ぐらいみたいですね。
仕切り直しましょう。
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