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東京アラートとは

6月2日東京の新型コロナウイルス感染者数34人になりました。

 

東京都の小池百合子知事が5月15日に発表した、新型コロナウイルスの感染状況が再び悪化したと判断される場合に発令するという「東京アラート」。

 

やるみたいですね。

 

東京都の人口約1400万人。

その中の34人。

たぶん他の病気の数の方が多そうですが。

 

相変わらず感染者数の内訳がありません。

無症状の感染者数が34人だと感じ方が違いますか?

 

そもそも東京アラートというのを作ってしまっただけに、自分の首を絞めている感が出ています。

どこかの感染症の専門家という人が「設定した数字が間違っていたら、”間違っていましたすみません”で変えれば良い」と言っていました。

 

2日では、また他の感染症の専門家という人が「解除するのが早すぎた」と言っていました。

感染者数をゼロにしたいのでしょうか。

 

無菌とか無ウイルスにしたいのでしょうか。

それこそ科学では無い気がしますが。

 

ちなみに東京アラートの発令基準

①「一日あたりの新規感染者数が20人未満」

②「新規感染者数に占める感染経路不明の割合が50%未満」

③「週単位の感染者増加比が1未満」

 

●モニタリング指標の運用方針

「感染(疫学的)状況」、「医療提供体制」、「モニタリング(監視体制)」の観点から、7つの指標について常にモニタリングを行い、東京アラートの発動や必要な休業要請を行うことなどを通じて、感染拡大を適切にコントロールする。

 

休業要請の緩和

「感染(疫学的)状況」の指標が全て緩和の目安を下回った場合、その他の指標も勘案しながら、審議会の意見を踏まえ、総合的な判断により、緩和を実施。緩和については、2週間単位をベースに状況を評価し、段階的に実施する。

 

「東京アラート」の発動

1項目以上の「感染(疫学的)状況」の指標の数値が緩和の目安を超え、その他の指標も勘案して警戒すべき状況と判断される場合には、「東京アラート」を発動し、都民に警戒を呼びかける。

 

休業要請の再要請

複数の「感染(疫学的)状況」の指標の数値が再要請の目安を超えた場合には、その他の指標も勘案しながら、審議会の意見を踏まえ判断し、再要請を実施する。

※モニタリング指標の運用については、国の動向や、感染者の状況等に応じて柔軟に実施する。

「東京アラート」の発動につて(東京都)

「東京アラート」、発令基準を上回るもなぜ出ていない?小池都知事の「話と違う」と疑問視する声

 

休業要請すると給付金。。。。

 

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