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営業再開して需要はどう変わる

新型コロナウイルスの影響で、休業していた店などが、6月からそろそろとスタートし始めたみたいです。

 

私の民間救急も営業はしてますが、利用者様の流れは止まり気味です。

おそらく病院などが新型コロナウイルス対応になっていて、患者様の出入りが少なくなっていると思われます。

実際現地に行っても人が多い感じはしません。一部小さめな病院はいっぱいいましたが。

 

通常通りでは無いのは確かです。

 

緊急事態制限が解除されたように、いつまでも自粛しているわけではないでしょう。

 

しかし心配なのが、新型コロナウイルス以前の2020年1月頃の経済状態に戻るかどうかがわかりません。

私も2019年の経済状態なら民間救急を続けていられます。

状況が変われば色々考え始めないといけません。それはどの業種でも言えるかもしれません。

 

状況が戻るのであれば、世の中のようにそろりそろりと始めて、いつかは元に戻るだろうと思いながら続けます。

しかし、以前の世界と違って、今の業種が稼げなかったら。。。。

 

考えただけでもドン引きです。

 

望みがあるから頑張れます。

急激な経済回復は望めないので、辛抱辛抱で続けて借金がある人・固定費がある人はどんどん膨らむだけです。

 

後になって「あの時倒産しておけば(やめておけば)」良かったになりかねません。

 

せっかく店を何店舗も持ち、従業員を何十人雇っていても、足枷になってしまいます。

 

百貨店4月度は7~8割の減収「緊急事態宣言」延長で営業再開の見通し立たず

主要百貨店5社の4月度売り上げ速報が出そろった。

各社の業績はおしなべて7~9割の減少だった。

新型コロナ感染拡大に伴う7都道府県での「緊急事態宣言」の発効(7日)、全国への拡大(16日)に伴い、各社はほぼ全ての店舗を当面の間休業し、収益の大部分を絶たれている。

(中略)

一部の店舗では食品フロアを営業しているほか、巣ごもり需要によりECが伸長傾向にあるものの、全体の業績に与えるインパクトは大きくない。

三越伊勢丹は化粧品ECの「ミーコ(MEECO)」の売上高が前年同月比4倍で、スキンケア、ヘアケアが伸びている。「外出を控える状況でも季節限定のメイク用品などは需要がある」(三越伊勢丹広報)。高島屋は子会社セレクトスクエアが運営するファッションEC「タカシマヤ ファッションスクエア」単体で同30%増と伸びた。

阪急阪神百貨店も化粧品や婦人バッグがけん引し、EC全体で同約3倍だった。

以上。(ECは通販)

 

大手百貨店はさすがですね。

 

商業施設もゆっくりと、USJは始まるみたいですが東京ディズニーランドはまだみたいですね。

 

しかし現場では、3密とかソーシャルディスタンスとかやっていると、お客の人数が限られてしまうので、挽回しようがないですね。

 

悩ましい。。。。

 

#民間救急 #ブログを更新 #営業再開