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夏の熱中症対策

そろそろ梅雨に入りそうな日本ですが、すでに気温は30℃を超えています。

 

日本の夏は高温多湿です。

日差しに当たってなかったとしても熱中症になる確率は上がります。

 

そして今年前半にあった新型コロナウイルス。

街を歩けばみなさんマスクをしています。

異様な光景ですね。

 

アメリカでもアジア人のマネをするようにマスクをし始めました。

アジア人は元々花粉症などもあり、マスクをする習慣があります。

中国ではPM2.5など大気汚染でマスクをしていたりします。

 

ただそのマスクも夏場になると熱中症の元になりかねません。

だいたいマスクをするのは、インフルエンザとかが流行する冬前後ですからね。

 

2020年春頃、新型コロナウイルスが猛威をふるってた中国では、子供が体育の時間、N95マスクをして運動したら死亡したという記事がでました。

マスク着け体育で走る、中国で中学生3人死亡

 

N95マスクは運動していなくても息苦しいですね。

 

一般に売られているサージカルマスクでも、夏場にちょっと運動しただけで、中はびしょびしょになります。

 

マスクをしていると、自分の呼吸より温かい空気しか入ってこなくなり、呼吸で身体を冷やすことができず、体温が上昇しやすくなります。※1

 

日本のみなさんはマスクを外して新型コロナウイルスに感染するぐらいなら、熱中症で死んだ方がマシだと思ってますよね?

新型コロナで死ぬより、熱中症で死ぬ確率の方が高いと思いますが。

 

「ランニングしている人も頑張って口の周りを布で覆っているじゃないの」

 

あのマスクみたいのバフ(BUFF)といって、涼しいんですよ。

 

バフとは、ネックウォーマーのような筒型形状の布アイテム。

BUFFの多機能チューブは、同ブランドの創業者がバイク走行時に着用するためにデザインしたのがはじまりで、縫い目のないチューブ型のネックウェアであることが特徴。

通年で使用できるアイテムは、汗を蒸発させて素早く発散させる爽快感が持続する。

UPF50のUFカット機能が紫外線から肌を守ります。

 

要はこのようなスカスカだと、ウイルスどころか、唾すらも飛び散るかもしれませんね。

それでもランニングしていた場所で、感染クラスターが発生した話は聞きません。

 

なので、いかに周りの目をごまかせるかということでしょうか。

紫外線からは守ってくれそうです。

 

今年の夏はいっぱい汗をかきそうなので、塩分と水分をしっかり補給しましょう。

 

※1.マスク着用で熱中症リスクが高まる 熱中症を予防するための8ヵ条

ランナー必見!ランニング用マスクのマナーとバフ(BUFF)・ネックゲイターを解説

 

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