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政治権力と特捜検察

世の中、新型コロナウイルスの話題だらけの中、政治家と検察庁の対立が目立ち始めました。

 

政府に国民の声が届かなくなってから久しいですが、そんな状態なら問題が起きてもおかしくないです。

 

政治家は選挙で国民が選んでいるといいますが、私が期待する人は当選しませんし、辞めてもらいたい人も続けています。

 

要は期待していません

政府も期待されてないぐらいが調度良いのでしょう。

 

そんな中、政治家の河井夫妻が逮捕されました。

河井杏里議員が初当選した去年の参議院選挙をめぐり、夫の河井克行前法務大臣と安里議員が票の取りまとめを依頼する目的で地元議員らに現金を配った疑いがあるとして、検察当局が公職選挙法違反の買収の疑いで河井夫妻の逮捕状を請求したことが関係者への取材で分かりました。

保守分裂の激しい選挙戦のさなかに、地元議員ら100人近くにおよそ2500万円に上る現金を配った疑いがあり、検察当局は18日午後にも河井夫妻を逮捕するものとみられます。

河井夫妻の逮捕状請求きょう午後にも逮捕へ参院選買収疑い

 

安里議員は去年3月初当選。

旦那は法務大臣に就任したが、去年の10月に選挙違反の疑いで辞任。

 

選んだのは安倍首相。なんの責任も取っていません。

色々と責任を取らないできている首相って珍しい?じゃないですかね。ギネスに申請してみてはいかがでしょうか。

 

最近、安倍首相の検事総長定年延長で、黒川元検事長が「賭けマージャン」で辞任しました。

安倍政権の執着が招いた黒川元検事長人事騒動の本質

 

安倍首相にとって黒川元検事長がいることが、都合が良かったんでしょうね。

「賭けマージャン」で辞任にはなりましたが、以前からやっていたみたいなので、何をいまさら感はあります。

誰かのシナリオがうまくいかず、下手な作り替えを行ったということでしょうか。

 

この日本は根本からおかしいかもしれませんね。

 

今回の新型コロナウイルス対応にしてもブレ過ぎです。

表に出ている人間には期待していないですが、裏の人間をもっとマシな人間にした方が良いですね。

カジノなどの統合型リゾート(IR)汚職事件で、10年ぶりに国会議員を逮捕し、政界汚職事件としては実に17年ぶりの捜査を進める東京地検特捜部。

「ロッキード事件」で元首相を逮捕するなど、「最強の捜査機関」と呼ばれたが、長い政界捜査の空白で「特捜」を知らない人も増えてきた。

17年ぶりの政界汚職捜査を進める東京地検特捜部:「最強の捜査機関」の歴史

 

頑張ってください。

さすがに変わる時でしょう。

 

今年の流行語は「チェンジ!

 

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