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スパコン「富岳」、世界一

なんでも世界一というのは響きが良いので調べてみました。

 

スーパーコンピューター「富岳」。略してスパコン富岳(笑)

 

スーパーコンピューターといえば立憲民主党の蓮舫副代表

旧民主党政権の事業仕分けでスパコン開発を巡り「2位じゃ駄目なんでしょうか」という発言が目立ちました。

現段階で世界一位ですが、すべて良かったかは、もうしばらくしないとわかりません。

 

→そのスパコンは日本の理化学研究所と富士通が開発しました。

CPUには48コアSoCのA64FXを搭載します。

27年ほど前によく似た名前のAMD製CPUがあった気がしますが、もちろんそれとは関係なく、こちらは富士通が開発したCPUです。

Armベースのスパコン「富岳」TOP500で世界1位獲得

 

私のパソコンも富士通なのでなんか良い気分♪

私の元競技をしていた競歩も富士通が強いです。参考までに。

スポーツに安定して力を入れられる企業は、業績も良さそうですね。

 

→日本のスーパーコンピューターが計算速度を競う部門で1位になるのは、理化学研究所にあった前のスーパーコンピューター、「京」以来、9年ぶりです。

 

このほか、シミュレーションに使うことが多い計算方法や、人工知能の学習性能、それにビッグデータの処理性能を示す部門でも1位となりました。

(中略)

また、萩生田大臣は、スーパーコンピューターを活用した新型コロナウイルスの研究推進のために、アメリカが設立した官民の共同事業体に「富岳」が参加することを明らかにしました。

スパコン世界ランキング「富岳 」4部門で世界一に

 

「京」から「富岳」へ

松岡さんによると、京の残した最大の功績は、中央演算処理装置(CPU)をたくさん並べる「超並列」の手法で米国に遅れた10年を、一気に取り戻せたことだという。

日本のスパコン開発は2000年代まで一つ一つのCPUを速くすることに重きを置いていたが、1990年代から超並列に切り替えた米国に”覇権”を奪われた。

京によって再び国際的競争力を取り戻した日本はその後

、次々と計算科学分野で成果を上げていった。

(中略)

富岳は、京で1年かかった計算を4日で終える計算能力を持つが、松岡さんは「巨大なスマホ(スマートフォン)のようなもの」例え、使いやすさの面をより強調する。

「人工知能(AI)に対応した機能も意識して入れた。汎用性と超並列による高速化を極めたマシン、それが富岳です」

スパコン「京」電源ダウンへ、後傾「富岳」使いやすさ重視

 

頑張ってください。

 

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