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車の運転の疲れをとる

車の運転の姿勢が長く続くと、得も言われない疲労感がでます。

スポーツなど運動と違って体重には表れてきません。ここが悲しい。

 

同じ姿勢が長く続くと、便通も良くありません。

 

フクラハギなどはパンパンになります。

この時期、いつの間にか蚊に刺されていたりします(笑)

 

車の運転が疲れないという人もいます。

初心者の方だと、疲れているのも気づかないかもしれません。

 

同じ姿勢を長く続けることで体調が悪くなる「エコノミークラス症候群」というのがあります。

私たちがよく耳にするエコノミークラス症候群は、肺血栓塞栓症や深部静脈血栓症を併せた静脈血栓塞栓症のことを言います。

 

人の身体には血管がはりめぐらされています。

心臓から送られた血液を動脈で運び、身体のすみずみに行き渡った血管が肺まで運ばれて循環しています。

 

長時間座ったままなど同じ姿勢でいると、足の静脈に血の塊(静脈血栓)ができやすくなります。

身体をうごかした時などに、この静脈血栓が血管から離れて血流に乗り、静脈によって運ばれていきます。

 

血栓が肺に運ばれて肺静脈を塞いでしまうと、血栓の大きさによっては呼吸困難になったり、血流が滞るなど重篤な症状を引き起こします。

 

●車を運転する際のエコノミークラス症候群のリスクについて

エコノミークラス症候群の原因となる血栓ができる理由として、静脈の血液の流れがよどんでいる場合が挙げられます。

 

心臓は身体に血液を送るポンプの働きをしていますが、足の筋肉も第二のポンプと言われています。

足の筋肉が動くと血液の流れも活発になります。

 

車の長距離移動時に休憩も取らず、ずっと車のシートに座っていたり、座ったまま車中で仮眠を取ったりすると、足を動かさないので血液の流れがよどみやすくなります。

 

また、長距離移動時や車中泊の際は意識していないと水分補給の頻度が減ります

体内の水分が減少すると血液濃度が濃くなるため血液の流れがよどみやすくなり、エコノミークラス症候群リスクが高くなります。

車の運転などで起こるエコノミークラス症候群の対策と予防方法

 

まさにこの内容です(^o^)

運転が多い職種の方の体型は、腹が出て脚が細いイメージがあります。

 

脚の血流を良くするには、運動をし筋肉をつけて血流を良くしておきたいですね。

またマッサージも良いです。運転は目も疲れますから、目のマッサージも良いです。

 

過去には、高速バスの低額争いで事故も起こっています。

睡眠不足による経済的損失は年間3兆5000億円!

 

連続勤務をしないで休憩をとりながら、安全安心運転をしたいですね。

 

#民間救急 #ブログを更新 #長距離運転 #疲労取り