6月30日から「あおり運転」の罰則が強化されました。
あおり運転と認定されたら、一発免取り(免許取り消し)の可能性が出てきました。免停ではありません。
最近はドライブレコーダーなどが普及して、明確な証拠が残る可能性大です。
ドライブレコーダーだけではなく、監視カメラもあっちこっちありますね。
いままでは捕まったら、口が上手い人が長々と演説すれば、警察も根負けする場合もあったでしょう?
おそらくドライブレコーダーには勝てません。
高速道路上のあおり事故では、複数の死亡者が出ました(東名高速夫婦死亡事故)
決してあってはならない事故です。
やったことに対しては罰せられるべきです。
しかしこの罰せられる人間が、無差別にあおり事故を起こしていたかというとどうでしょう。
この高速道路の事故では、サービスエリアで加害者が駐車してはいけないところに駐車していて、それを被害者が注意したのが始まりみたいです。
世の中同じ人間だけじゃないみたいですよ。
中には飲酒しているけど、見た目が普通に見える人はいます。
確かに駐車していけない所に停めてはいけません。
注意したいし、なんなら怒鳴りたい気持ちにもなります。
男って、そこからケンカしたいわけではないけど、一言言ってスッキリしたい時はあるんですよね。
これを言わないと少しストレスがたまります。やがて消えますが。
私は毎日運転しますが、運良く大事故から逃れています。
しかし人ごととは言えません。勢いで怒鳴っちゃうかもしれませんから。
毎日「無」になりたいと思いながら運転しています(^o^)
ということで、「あおり事故の厳罰化」は良いですが、始まりを作った人には罪が無いんですかね?
いきなり車線変更してきた、クラクションを鳴らした、急ブレーキをかけた、法定速度以下の走行。。。etc
あおった人間、始まりを作った人間、双方を厳罰に処さないと事故や違反は減らないと思いますよ。
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