私の民間救急・介護タクシーの仕事は、ストレッチャー・車椅子で乗る方以外に、ご家族が付き添いで乗車されます。
当たり前のことですが、ご家族は似ているな。。。とはよく思います。
一緒に住んでいたらなおさらですね。
親の背を見て子は育つといいますが、学校へいきながら同居していれば環境も同じということになります。
親子というのは重要ですが、他人でも環境が同じだと影響されるの大と聞きます。
しかしこんな話もあります。
↓
人の性格を決めるのは、「氏か育ちか」という論争に決着が付いているわけではありません。
ただ、どちらがどれだけ影響するのかはわかってきています。
1.性格の約半分は遺伝子で決まる
2.家庭や親は性格に影響を与えない?
3.育児が遺伝子の働きを変える
(中略)
「親の影響や家庭の環境(これを共有環境といいます)は先にも述べたようにほとんどみられません。むしろ一卵性のふたごですら一人ひとりに独自な非共有環境が重要なのです。これは状況により時間とともに変わる影響です」
つまり学校で出会う双子それぞれの友達や経験が、個人の性格を決定していくのだそうです。
(中略)
育児が遺伝子の働きを変える
ただ、親の存在が遺伝子の発現に影響するという実験もあるので紹介しておきましょう。
リンク参照(中略)
ただ、50%は遺伝子の影響があるにせよ、人の性格も環境によって変えられることだけは間違いないようです。
以上。
ま~どちらとも言えないお話しのような(笑)
長く一緒にいられるということは、価値観が近いとも言えそうですね。
↓
結婚して毎日一緒に生活していると、価値観の違いが徐々に明らかになってきます。
それは結婚の面白さでもあるのですが、育ちや家庭環境があまりに違いすぎると、トラブルになったり、居心地が悪くなったりして、しまいには離婚の原因になってしまうことが現実に起こっています。
(中略)
ちょっとした生活習慣だったり、食生活だったり、育児への考え方だったりが、一緒に暮らすことで初めて分かってくることも多くあります。
(中略)
確かに経済力のある男性はかっこいいですし、お金があるに越したことはないというのは私も賛成ですが、金銭感覚があまりにかけ離れていると、どこにどれだけお金を使うかでトラブルになってしまいがちです。
以上。
違う考え方をすれば、同じ環境ならば同じになる可能性はあるということですね。
環境をねじ曲げてまで現実を変えたいと思うかどうか。
変えられるといえば変えられそうです。
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