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雨が続くと

最近、雨の日が多いですね。梅雨の時期なので当たり前と言えば当たり前ですが。

 

私の仕事民間救急は基本、外での仕事が多いです。

病院などでは屋根があるところはありますが、屋根があると「ラッキー」ぐらいな感覚です。

 

仕事をフリーに動いていると、野ざらしというかターミナルや施設の中など、準備がされてありません。

ま~、仕事を何でも受けるとはこういうことです。

一時期、会社のドライバーの仕事で、雨風をしのげるところばかり行っていました。

楽でしたがそれなりの経験値でした。

 

現在は、雨があるということは色々リスクが出てきます。

 

もちろん利用者様を濡らしてしまっては話になりません。

自分が濡れても濡らさない努力をします。

 

土砂降りの時、ストレッチャーで病院からご自宅へ帰る仕事をさせて頂きました。

ストレッチャーには全体を覆えるカバーをして、絶対に濡れません。

 

ただ、寝てカバーをかけられる気分は、ご利用者様には何かを想像させるみたいです。

その気分はご勘弁させて頂いて、土砂降りの中濡れずに寝てご自宅へ帰れるのだけ思って頂ければ。。。。

 

雨と言えば、ご利用者様が一番困るのは、病院へ行く時、一般タクシーの予約がなかなかとれないみたいですね。

タクシー会社としては効率を優先するので、そういうことになるのは想像できます。

 

色んなタクシーは、会社でやっているところ個人でやっているところ、うまくご利用されている方はいらっしゃいます。

 

雨が多い時期は、体調を崩される方が多そうです。

気候の変化や気象というのは、人間の生命活動に大きな影響を及ぼします。

もちろんそれは、人間の本能に近いところで感じるものでもあるのですが、その気候の影響が一番出やすいのは精神、つまり脳だと言われているのです。

(中略)

そう、例えば雨の日には人間の気持はしずみがちになります。

雨をタイトルに入れた歌には明るい歌は少ないですし、雨の風景はそれだけで気分が落ち込んでしまいます。

梅雨の季節はよりいっそう太陽が恋しくなります。

そしてそれは、時にストレスの要因となり、うつ病の患者さんにも良くない影響を与えるようなのです。

 

ただでさえ、神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンが低下しているところに、気が滅入るような雨。

ついつい外出するのがめんどうになってしまいそうですが、こういうときこそうつ病の患者さんは、きちんと治療を受けるために出かけることがプラスになる場合もあるのです。

雨とうつの関係について

以上。

 

7/12日曜日は太陽を浴びれました。

数少ない日照時間帯を大切に使いたいですね

 

#民間救急 #ブログを更新 #梅雨