将棋の15歳藤井聡太棋士はなぜ強いのか。不思議であります。
経験豊富な有名棋士相手に勝ちまくっています。
だいたい大人は、何か裏技とかあるんじゃないかと探りたくなりますが想像が出来ません。
私は中学生の頃、将棋部にいたくらいなもんで、将棋の動かし方しか知りませんが(笑)
■将棋の勝負は情報処理能力が全て
将棋のルールを覚えて10年程度の少年が、並み居るプロを相手になぜこれほど勝ちまくれるのか。
それはまず当然のことながら才能が突出しているからである。
ほかのジャンルの天才たちは、音楽家であれば絶対音感とか、画家であれば色彩感覚とか、データ化しにくい部分に図抜けた才能を見せる。
新しいマーケットを開拓するビジネスの天才も、言葉では説明し切れない勘が秀でているはず。
いっぽう将棋は盤上に全ての情報が平等に公開されている。
もちろん人間同士の戦いであるから、そこには駆け引きというものが存在し、勝負手を繰り出すタイミングや相手のミスにつけ込んでの逆転術には数多くの実戦経験が必要かもしれない。
しかし将棋に勝つためには冷静に最善手を積み重ねる、いわば情報処理能力の高さが決定的に重要である。
極端な話、経験や感覚や勘といったものは本来必要のない要素とも言える。
だからこそ中学生が名人や竜王を破るなどということが起きたのだろう。
以上。
完璧に解説できたら藤井聡太棋士を倒せると思いますが。
また、スーパーコンピューターの「富岳」と対戦してみて欲しいですね。
その戦いから得た情報を聞いてみたいです。
天才というのはなぜ生まれるのか。
将棋では、脳だけでなく、遺伝とか詳しく原因を知りたくなっちゃいます。
最近の一般の研究は、現実との不一致を感じます。
将棋とかスポーツは結果が出るので、研究成果がわかりやすいですね。
東京五輪はいらないという話もありますが、そういう研究結果の発表の場であり、その研究が社会に生きてくると信じています。
#民間救急 #ブログを更新 #藤井聡太
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