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競歩、楽しい!

私が一日一食を始めてから2ヶ月が経とうとしています。

体重は4キロ減少♪順調です。

 

運動は有酸素的なものは入れておきたいので、競歩をやっています。

競歩は高校時代から10年ほど競技をしていたので、やりやすいですね。

 

40歳代後半のとき市民マラソンもやっていたので、ランニングでも良いのですが、競歩の方が自然とやる気がでます。

日本競歩は世界のトップレベルまできていて、世界記録も保持しています(鈴木雄介20km競歩)

いまだに市民大会とかは、石川県とか一部地域に限られています。本来は市民マラソン大会の数に近づいてもらいたいものですが。

 

ちなみに私は市民マラソンは3時間15分前後で走りましたが、後半失速したとき、100%競歩をしていました。

なぜかというと、マラソンをやる人だとわかると思いますが、失速すると、歩くより遅いランニングになる場合があります。そうなると私としては、競歩の方が速いのです(^o^)

 

競歩というと、どうやったら良いか分からない人はいると思います。

一つだけポイントを言えば「膝を伸ばす」これだけで競歩になります。いまや。

昔の競歩部長は「膝を伸ばすことが良い刺激になる」と言ってたと思います。

 

これに慣れちゃうと、膝を伸ばしている方が、休みながら前進出来る感じになれるのです。

マラソンの時はこれで前進して、疲労が回復したらランニングを再開して前進しました。

 

「膝を伸ばすだけで良い」とは言いましたが、慣れない人だと前進していない感じに思うかもしれません。

なぜなら、足のキックの力を膝を伸ばすことによって、膝がキックの反力を吸収してしまうんですね。

そうするとジタバタ前進しない感じになります。

 

じゃ~どうしたら良いか。考えながら歩くのが私的に面白いのです(笑)

 

ちょっとマニアックな話になりますが、キックした足の踵を上がらないように意識すると競歩に近づきます。

ランニングって、短距離走になればなるほど、キックした後、踵がお尻に近づきます。これがランニングの特徴。

 

競歩のルールに明確にはありませんが、競歩の解説者は蹴った後の踵の上がり方によって、これから失格になるかどうか解説します(当然ですが競歩競技は、走りの動きに似てきたらペナルティーを受けます)

 

ということで競歩で前進するには、ランニングのキックとは違うキックの仕方をしないといけません。

 

もうこれ以上はマニアックのフルバージョンになるのでやめますが、競歩を始めるなら「膝を伸ばす」「キックの後、踵が上がらないようにする」これだけで見た目は競歩にできます。

 

競歩というのは頑張るだけでは無く、歩き方を常に研究するのが面白いです。

 

#民間救急 #ブログを更新 #競歩