利用者さんにしてみれば、やって当たり前、出来て当たり前と思われることはあると思います。
お金を頂いている「プロ」ですから当たり前ですね。
どの仕事でもあるでしょうが、事業者が成長段階であったり経験値が少ない場合に、出来ていない場合があると思います。そこを「使う・使わない」は利用者さんが考えるところですね。
民間救急の仕事は、運転する、道を適正なコースで走る、機材を用意している、介助が適正などがあります。
仲間どうしの話しで、あまりに自然に行動をすると、それが誰でもできる「当たり前」と見られる場合があります。実際は同じことが出来ない民間救急はあったりします。
ひんぱんに民間救急・介護タクシーを使う方なら気づきますが、福祉限定の車両なので、たまにしか使わない方だと気づきにくいかもしれません。
ということで事業者間で、どこに違いを付けるか考えていることと思います。
ある事業者は人工呼吸器をレンタルしたり、精神搬送を専門にしたり、訪問介護事業所を運営しようとしたり、フリーで仕事をこなそうとしたり、協力会社として動いたりと色々だと思います。
会社として動かすのか、個人で動くのかでも違います。
私はこういう経験上、私が利用者の立場になれば、こういう民間救急に仕事を頼みたいと決めています(^o^)
私は若い人には、サラリーマンと個人事業主の両方経験した方が、人生の選択肢が広がると伝えます。
私もこれからサラリーマンをする時があるかもしれません。その時は経験を生かしたいと思います。
仕事ができる、できないの基準は職場や仕事内容によるし、上限関係によってその評価は異なったりするもの。
でも、「この人信用できる」という印象を与える人には、必ず共通していることがあったりしますよね。
たとえば、お仕事における「かきくけこ」。
・「か」……感謝の気持
ひとに感謝することは、仕事以前に人間として常識では?とも思いますが、実は「仕事だから」という理由が先に立つからこそ、おろそかになりがちなものでもあります。
・「き」……興味
仕事ができるひとは、ただ仕事をこなしているのではなく、いつだって目の前の仕事や世の中に興味を持っています。
・「く」……苦労
苦労が教えてくれることは数に限りがありません。
それは若い頃だけでなく、いくつになっても同じこと。
・「け」……謙虚
一度成功を経験したり、ひとの上に立ったとき、もっとも忘れやすくなるのがこの「謙虚さ」。
既得権益を持った瞬間に、その人の資質とは違うところで状況が動き出します。
・「こ」……更新
常に情報をアップデートするには、それなりの感度の高さが必要。
でもそれこそが、同じ会社に勤め続けても腐らない人、次々と新しいプロジェクトを生み出す人の特徴。
以上。
これからも立ち止まることなく進みたいと思います。
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