専門家等というのはプライドが高いですね。
絶対自分のやっていることは間違いない、エビデンスに基づいているとか、~の研究結果が出ているとか。
すでに失敗の結果が出ていても、うやむやな訂正もどきをして進めたりもします。
将棋とかは負けを認めるから潔いです(笑)
浮世離れしているというか、失敗などを一回認めないと、次の話は聞いてはくれません。
会話のキャッチボールというか、専門家というのには、伝えることがうまい人を間に入れた方が良いです。
間に入る方は大変でしょうが。
専門家、研究者が言っていることは、一般の方には伝わりにくいですね。
どんなに理論立て説明しても、それは伝えるという意味では失敗です。
今回の新型コロナも決めるのは政府ですが、専門家との納得する会話は無かったように見受けられます。どちらも言いたいことだけ言っている感じ。
どっちかというと、政府の方が国民の感覚に近くなってきた気がします。
こんな記事があります
↓
「専門家が政策を決め、政府は介入しない」スウェーデンのコロナ対策
「感情ではなくエビデンスで判断するのが我々の「民度の高さ」だ」という”合理主義信教”がスウェーデンの国民的プライドだ。
コロナ対策においては、公衆衛生庁「専門家」が政策を決め、「政府」は介入しないとする。そして国民の約7割は公衆衛生庁の対策を支持している。
以上。
私もよくスウェーデンの話は出します。
この話のポイントは、国民が信用できる所があるかどうかだと思います。
日本はもともと不安視している政府。専門家という、信じて良いかわからない人たち。
エビデンスも、日本は経験したことがない事ばかりなので右往左往。
いまだから思うに、スウェーデンとか他の国からアドバイザーなり入れたらどうだったか。経験が無いのですから。
今回の日本の失敗は、まとめる人間がいなかった事につきますか。
#民間救急 #ブログを更新 #プライドが高い