今年の2月頃から特に、テレビに疑問を持つ方が多くなったのではないでしょうか。
私はテレビに対し以前は、何の気なしにそんなもんだろうなという位置でした。
いつ頃からかネットでは「テレビを観ない方が良い」「新聞を見ない方が良い」という話がチラホラ散見しています。
最近民放はタレントや芸人を投入して、人気を出そう?としているように見えます。
話は多少面白くなってきますが、何か偏ったコメントばかりになってきました。
チャンネルを変えても同じようなコメント。
ネットでは色んな意見が飛び交い、こちらの方が真実味があります。
昔からテレビってこんなだったかな?
と思うわけです。
成長期にはテレビからドキドキを教えてもらい、ドラマで盛り上がった時もありました。
NHKは堅すぎて、民放は独自に頑張っていました。
現在はテレビに引っ張ってもらうという感覚は無くなりました。
年を取ったのかもしれません。
政府、テレビ、ネット、国民etc。。。みんなバラバラになっています。
決めることも一方通行。
しかし国民のテレビの影響はまだ健在ですね。
なんてったって、みんなマスクさせてますから。
理由なんて考えない、テレビと政府が言っていることはやらなくてはいけない。。。という感じでしょうか。欲しがりません勝つまでは。
あー、こうやって国は動かすんだと勉強になります。
コロナ禍をめぐるテレビ報道 非常時のメディアをあり方を考える
(中略)
そうだとすると、感染症が落ち着いた後、すなわち「回復期」に起こるのは、国境の強化と世界的な分断であることが容易に想像できる。
既に国内の一部においても、感染症対策の習慣のない諸外国を蔑視し、自国礼賛に傾倒する言説がみられている。
残念ながらこれは、テレビのみならず、現在のマスメディアが最も苦手とすることでもある。
原発事故のあと、国内外で被災地が受けた風評被害の払拭に、マスメディアはどの程度貢献できただろうか。
インターネットの普及は、「テレビ離れ」なる現象に限定的な影響しか与えていないのである。
テレビは誰のためにあるのか。
テレビを通じた適切なコミュニケーションとはいかなるものか。
今回のパンデミックは、そうした事柄を送り手側が考え、メディアの自壊を食い止めるための、もしかしたら最後のチャンスかもしれない。
以上。
テレビの人間は何かを恐れているのは間違いない。
その感覚は国民にも通じてしまう。
テレビウイルスに感染してしまう、なんて言われ続けないよう頑張ってね。
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