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酸っぱいもの、しょっぱいもの 

夏になるとを積極的に摂るようにしています。

特にここ三ヶ月は一日一食なので、塩分補給は重要です。

 

塩といっても色々ありますが、もちろん食卓塩ではありません(笑)

いつでも手に入るように、近くのスーパーで買えるちょっとお高めの海水塩を摂ります。

色々試しましたが、摂りすぎても胃に負担がこないものです。

 

最近の食べ物は塩分控えめなものが多いですね。

なのでちょっと塩を加えるとうま味が出て、さらに美味しくなります。

 

新型コロナと同じで、ネットで検索すれば塩が体に必要なのがわかります。

 

しかし塩ばかり使っていると、みんな塩味よりになってしまいます(^o^)

 

たまには酸っぱいものはどうだろうと思ったりしました。

塩と同じ効果があれば、積極的に摂りたいですね。

 

酸っぱい?甘い?味覚の変化で体調を知ろう!

「疲れていると酸っぱく感じるクエン酸ドリンク」などの製品がありますが、体調によって味覚が変わるのは確か。

酸っぱいものを甘く感じたり、いつもより塩辛く感じたり。

そのメカニズムがわかれば体調をチェックするバロメーターなるんです。

 

味覚が変わった経験はありますか?

レモンや梅干しなど酸っぱいものがいつもより甘く感じる。

逆にいつもより酸っぱく感じる、しょっぱいものが凄く塩辛く感じる、コーヒーがいつもより苦いなど、味覚が変わったな、と感じる経験はありませんか?

 

ナトリウムが不足しているとクエン酸を甘く感じる!

クエン酸ナトリウムが入っているスポーツドリンクなど飲んだ時、喉が渇いていると甘く感じるのに、通常時は少し酸っぱかったり、しょっぱくて美味しくないと感じることが多いもの。

これは汗をかいたり水分が不足して体内の塩分(ナトリウム)は薄くなると、体がナトリウムを補給しようとし、本来酸味のあるクエン酸を甘いと認識することで、たくさんのナトリウムが補給できるように脳が指令を出しているのです。

 

刺激を強く感じるときは体が弱っている

苦みや酸っぱさは、本来毒のあるものや腐敗したものの味覚とも共通しています。

人間の生存本能として、苦いもの、酸っぱいものは体が拒否しようとします。

しかし、飲食しても問題ないという経験や旨味や香りといった別の要素が複雑に絡み合って、苦かったり酸っぱくても美味しいと感じるのです。

しかし刺激物には違いありませんから、体調が弱っている時には防御本能でより苦く感じたり酸っぱく感じるというわけ。

刺激物がいつもより濃く不味く感じる時は、体が刺激物を避けていると思った方が良いでしょう。

以上。

 

食べてみて、体の調子をみながら選んで食べていった方が良さそうですね。

 

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