スーパーマン、室伏広治氏がスポーツ庁長官になるそうです。
競泳のソウル五輪金メダリストで、スポーツ庁の鈴木大地長官(53)が任期満了に伴い、9月末で退任することが11日、発表された。
後任はアテネ五輪ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏(45)。
新型コロナウイルス対策などスポーツ界の新たな課題が山積するなかでの船出となる。
以上。
日本の行政機関にスポーツで結果を残した選手が選ばれるのは良いですね。
海外の選手でも、五輪金メダリストが政界入りする話は聞いていました。
日本での五輪金メダリストの価値はそんなでもないし忘れられますが、海外ではレジェンドとして常にヒーローです。
現長官の鈴木大地氏は、私の好きなスポーツ選手の一人です。
当時は生意気なインタビューなしかたと結果が伴っていて、有言実行でカッコイイと思っています。
スポーツ長官としては、ハッキリ言って目立ちませんでしたね。
スポーツ選手って長いものには巻かれろというか、刃向かわないことが生きるすべみたいな人が多い気がします。
橋本聖子氏もスケートから政界入りしましたが、特に目立った発言はしていません。
そうなってくると、スポーツで政界入りするのは人寄せパンダで、政策で目立つことはできないのでしょうか。
室伏広治氏といえばテレビのスポーツ番組にも参加しているので誰でも知っていることでしょう(私はそういう番組は観ていませんが)
お父さんはハンマー投げでアジアの鉄人と呼ばれた室伏重信氏。私はどっちかというと、この方の名前が先に出てしまいます。
私は社会人になって千葉にいた時があり、室伏広治氏と同じ千葉チームにいた時があったのが良い思い出です。
当時高校生の室伏広治氏は、リレーのメンバーに入ることがあるほどのオールラウンダー。
ハンマー投げ以外でも、世界のトップを目指せる選手になっていたでしょう。
スポーツ選手ってスポーツばかりやっているイメージがありますが、終わってしまえば競技人生は短いもので、その後の人生をどう生きるかは本人次第ですね。
私の知っている陸上のトップ選手だった方は、引退してからもよく勉強しています。
ちなみに室伏広治氏は、東京医科歯科大学教授でもあるんですね。
体育学博士でもあり、スポーツの研究も熱心です。
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”特に今季は「筋肉が発達していないのに倒れない、あのバランス感覚は大人にはないもの」と赤ちゃんの「ハイハイ」をまねたストレッチを実戦している。
四つん這いになって対称の手と足を伸ばしながら進む。
「全身の筋肉をうまく使うことができる」という。
以上。
室伏広治氏にはスポーツ長官として、日本スポーツ界をどうしたいか積極的に発言して頂きたい。
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