やっていることが、何のためにやっているかわからなくあることはありますよね。
新型コロナ感染防止のため?のマスクトラブル映像を見るとそう思います。
いまではマスクをしていないことが問題であって、感染するかしないかは二の次になっています。集団ヒステリーですね。
今回のマスク利用の目的は、飛沫を飛ばさないため。本質は感染を広げないため。
だったら口を開けなければ本来マスクはする必要が無いはずです。
現在では誰もいないところで、しゃべりもしていないのにマスクをしています。やりたい人はやれば良いと思いますが、他の人に強要してはいけません。同調圧力です。
現在新型コロナウイルスは指定感染症なので、濃厚接触者と判断されれば、無症状者でも隔離扱いです。
この状態は、お店とか人と対するお仕事の人にとっては死活問題です。マスクをしたくない人はお店に行かなければ良いのです。
そしてどう考えても指定感染症はいつかは解除されます。
その時、同じマスクの同調圧力をしていれば、浦島太郎状態になります。
本質は感染を広げないことです。これを忘れてはいけません。マスクをすることが一番ではありません。
わかっていると思いますが、マスクはウイルスを通します。
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このような話はくさるほど聞いているので変えて、似た話しでマラソンがあります。
よく市民マラソンランナーが「最後まで走りきりたい」「歩かないでゴールしたい」というのがあります。
マラソンの楽しみ方はそれぞれだと思いますが、記録を狙うのを考えるなら、どうやったら速く移動できるかを考えるべきですね。
速く移動できるなら、走るということにこだわらず、競歩でも三段跳びでも、現時点でいかに速く移動できるかを考えるべきです。考え方は100mも同じだと思います。
カタチは走り方、本質はタイムを縮める。
走ってないからマラソンのタイムと認めませんなんて話はありませんし、キレイな走り方だから速く走れるわけでもありません。
タイムを縮めるのが本質ならば、いかにスピードをダウンさせないかに集中するべきですね。
以上。
今回の新型コロナで、人間はいかに周りと同じじゃないと不安だし嫌うのかを感じています。
ま~政府は菅新首相になり、その寸前で切り替えが始まっているのを感じています。
お店の対応なども、いまのまま突き進むとお客さんが来なくなりますよ。
私も一客として、頑なな対応の店には一生行かないと思います。
お客様第1の精神に戻り、コロナ禍でも親切な対応している店は、これからも生き残れる気がします。
大変な時にどう対応していたか。大事ですね。
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