2連チャンのブログ「「やる気のある社員」を育てる」「明日クビにならない対応」の指導従業員に返したメールの中に「お客様は神様である」という言葉を送りました。
聞き慣れた言葉ですが、私はいまでもそのように思っています。
色んな社長さんもこう思っている人は少なくないとは思いますが、従業員の方で本当に思っている人は何人いるでしょうか。
この指導従業員は、自分の指導に合わない客はいらない、という書きぶりでした。
勘違いも甚だしいですね。
実は私も他の仕事の社員の時、同じようなことを思っていました。
自分の仕事は早く誰にも負けない、みんな認めているだろうと。
趣味でやっているならどう思うが勝手ですが、会社としての売上を上げるならそれだけではないんですね。
ダンススタジオだけでいえば、お客さんが入らなければ経営は成り立ちません。
お客さんがいての指導員の技術なんです。
姿勢としては「お客さんに指導させて頂きます」なのです。
逆に「私の指導についてきなさい」だったら、子どもならわからずついていくでしょうが、趣味を満喫したい方はついていかないでしょう。
この感覚は動物を飼うのにも使われていたりしますね。
「犬の頭をなでさせて頂いく」という姿勢じゃないとね、という話は聞きます。
こういうのは言葉だけでなく、本当に思わないと伝わりません。
お客様でも、売上ゼロの時に自分を気に入ってもらい、何回も通って頂ける経験を積むと「本当にありがたい」と思うようになるのかもしれません。
残念ながら会社の従業員というのは、お膳立てされた中で一つのことができるのに過ぎない場合が多いです。社長としてはそれでも得があるということなのでしょう。
しかしわかっていないというのは、かなりストレスになります。頑張ってますね、社長さん。
今回の指導従業員は、若いというのと親が事業で成功しているので、勘違い感がすごいのでしょう。ぼんぼん?
二代目とか家族経営とかはなるべくチカヨリタクナイ
#民間救急 #ブログを更新 #お客様 #神様
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