· 

危機感を持って仕事をする

最近YouTubeを頻繁に観ていますが、デーブ大久保と秋山元ソフトバンク監督の話しに感じるものがありました。

 

「レギュラーになる選手は常に危機感を持っている」という話し。

ケガとかした時にすぐ休むようだと、その後別の選手が使われて、戻る席が無くなることを思うと休めないと。

 

当然ですね。

自分の代わりなんていくらでもいる意識。

 

私の仕事も個人事業主なので、仕事が無ければ収入はゼロ。月末が来ても振り込まれることはありません。

 

人生何を優先するかで色んな仕事を選んでいきますね。

私の場合は、定期的にお金がくるのは合っていないかもしれません。緊張感が無くなります。

 

しかし不安定もイヤです(笑)

一日一日だと変動は大きいですが、一ヶ月単位だと結果、安定している場合は多いです。

 

10~20年やれば安定するかというと、先輩の話しを聞くと、やはり不安定みたいです。

不安定ですが、不安定こみの料金設定になっていれば、本人は納得です。おそらく世の中的に必要な位置づけだと思っています。

 

不安定・危機感がある状態だと、常に前進しようという意識があります。売上が無いということは、何かが足りない率の方が高いですから。

不思議なことに、このアンテナはビンビンに反応します。

反応すると次に何をすべきか、自ずと思い浮かびます(勘違いもあり)

 

このセンサーが反応しなくなったら引退は近いかもしれません。

 

レギュラーのプロ野球選手が骨折しても出場して、それなりの結果を残す意識があるみたいです。

 

私も結果が出ていなくても、常に種をまいて、昨日より今日成長していきます

 

社員全員が危機意識を忘れないための仕組みを構築すべし

治に居て乱を忘れず

中小企業経営者は、儲かってくると、それを自ら打ち消すかのようにとんでもない投資を行ったり、自らトラブルに巻き込まれに行ったりすることがあります。

古びた言葉ですが、「禍福は糾(あざな)える縄の如し」「人間万事塞翁(さいおう)が馬」「知に居て乱を忘れず」は重要な諺だと思います。

 

宇宙は、プラスとマイナスエネルギーが常に均衡するように調和をとっていると言われることがあります。

その意味では「経営者が作った儲けの仕組みが素晴らしければ素晴らしほど」、「従業員が頑張って業績を伸ばせば伸ばすほど」、実はその後何か悪い事が起こる可能性は高まるということになります。

 

そうならないために危機感意識を常にもつように努力するべきなのですが、これは頭でわかっていても身体がなかなかそのようにうまく反応しません。

そこで、そのための仕組み作りが重要となるのです。

以上。


#民間救急 #ブログを更新 #危機感