YouTubeで元プロ野球選手がバッティングの仕方とか教えてくれています。
「自分が小学校の時知っていればな~」なんて思ったりします。
私は野球は学校の部活とか、町内会の野球でしかやったことがありません。教わった記憶もあまりありません。
ただただ野球がやりたくて、やる場所を見つけていた少年でしたね。チームの練習以外は、兄と野球で遊んでいました(漫画のドカベンのマネしてました)
野球の王道は、小学校時代はリトルリーグに入り、その後シニアリーグ?でしょうか。当時はよくわからなかったですね。
現在、元プロ野球選手の話を聞いていると、おそらくリトルリーグでテクニックなど基本的なものを教わっていたでしょうね。うらやましい。私は良いところ1000回素振りをしていたぐらいです(たまにオモリをつけて)
野球は中学3年までやって、その後長距離走→競歩をやりそこそこの成績を収めました。
そこそこの成績を収められたのは、やはり指導者と環境に恵まれたおかげだと思います。
それこそ「裏技」的なことを教わりました。
今思うと、この「教わった」のが人間形成的に良かったのかは疑問です。ぜいたくな疑問ですが。
一般的にことで言えば、塾など行って勉強の「近道」を教わったりしませんでしたか?
私はこの近道を教えることは、日本人の成長を止めていることになっている気がします。
野球や競歩で言えば、良い指導者・良い環境にいればそこそこの成績は収められるかもしれません。
しかし、教えられて伸びるのは、自分で考えて伸びていく力とは別物だと思います。
教え方は色々あるでしょうが、結果を出させるための指導ではなく、結果が出なくても考る力を付けさせた方が、社会に出たとき逆境に強くなれる気がします。
ま~かなり長期的な指導を保証されないと出来ない技ですが。
途中でこのコーチダメだという烙印が押されかねないですからね。
しかしこれから日本人を強くするためには必要だと私は思います。
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