私は特に持病も無いので減塩していません。
というより積極的に塩をとっています。
夏場は特に汗で塩分が出てしまい体調が崩れるときがあります。
なので食べ物とかに塩をかけたりします。
私の場合、塩といっても何でも良いわけでは無く、お腹の調子が崩れない程度の海水塩を選びます。けっこう長く使ってます。
最近の食べ物、市販の弁当とかは塩分控えめですね。旨味も無くなっている気がします。
なので皆さん辛いものにいっている気がしますが、私は辛みで満足したいタイプでは無いようです。
最近テレビでも減塩が良い風に言われていましたが、日本の昔の食べ物はしょっぱい物が多かったですね。
たまにランニングの合宿で田舎の方へ行くと、朝食などに出てくるお新香が心臓が止まるくらいしょっぱい物がありました。それが良い悪いはわかりませんが、その中に旨味が出てきてはいました。
私は買ってきた惣菜等にお気に入りの塩をかけますが、すごく美味しく感じます。
その調子でラーメンにかけるとイマイチ。。。です。
家で作るうどんとかは納得の味になるので、ラーメンも好みの味を日々探っております。
市販の(生の)ラーメンも薄味で、色々調味料を試しているのですが、好みの味になりません。
今日は味噌を足してチャレンジしたいと思っています。
(中略)
しかし、減塩について調べてみますと、この10g(塩)という数値は科学的根拠はないのです。
何となく決まったと言っても過言ではありません。
昭和63年にアメリカ・シカゴにあるノースウエスタン医科大学のスタムラー医師が食塩摂取量と血圧の関係について厳密な調査を行った結果、「食塩摂取量と高血圧発症率との関係はないか、あっても弱い」という結論に達したのですが、この結果は表舞台に出てきませんでした。
確かに高血圧で減塩すると血圧が下がる人もいるのですが、かなりの少数派です。
■逆に、健康に悪いのでは?!
さらに減塩についていろいろと調べた結果、驚くべき事に塩分を控えることは健康とはまったく逆方向であることが解りました。
まず、血液中のナトリウムが減ると、腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌されるのです。
これは、「標準生理学」(医学書院)という医学生の教科書に書いてありました。
それ以外にも、さまざまな生活習慣病の悪化に結びつくような弊害ばかりがあるのです。
頑張って減塩しても高血圧などの生活習慣病が改善しない方もおられると思いますが、是非とも減塩を見直すことをお勧めします。
■減塩による弊害
1.高血圧励起
2.心筋梗塞危険率アップ
3.糖尿病悪化
4.交感神経緊張、代謝ダウン
5.免疫能力ダウン
6.がんの危険性アップ
以上。
世の中は減塩しろと。新コロはインフル以下でも全員マスクしろと。
世の中不思議なことだらけです。
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