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同じ仕事が続くことがあります

私の民間救急の仕事はフリーで仕事を頂いていますが、同じ仕事が続く場合があります。逆にしばらく器材などを使わないこともあります。

 

器材を毎日使おうが、たまにしか使わなくても、必要なときにいつでも使える体制にしています。

 

利用者さんを「抱っこ」とか(60キロ前後まで)か続くと良いウエイトトレーニングをさせてもらっている感じになります。

他の民間救急の人だと、毎日ケンスイとか運動で鍛えている人はいます。

体力があると色んな状況に対応できるので、鍛えがいはあるかもしれません。

 

酸素の貸し出しなども続くときがあります。時には10リットル流して1時間搬送する場合もあります。

10リットル流すと、1500mlのボンベでもあっという間に減ります。その搬送に間に合ったとしても、次の搬送でも酸素が必要な場合があるので、何本か予備は持っています。

酸素ボンベは無くなれば充填しないといけません。しかも1週間弱業者に預けるので、このためにも予備は必要です。

このように酸素のみを使っただけより、それをメンテナンスする手間も時間もかかります。

業者によっては酸素ボンベの貸し借りをしているみたいですが、私は一度も借りたことはありません。

 

精神患さんの搬送も続くことがあります。

この前ご家族が「こういうのあまりないでしょう?」と言われていましたが、思ったよりあると思います。

厚生労働省の発表でも、精神患者さんは年々増えています

 

私どもの看護師スタッフの同乗も続きます。

看護師同乗の依頼も多いので、時間調整をしっかり管理していきます。

 

この前は透析患者さんの搬送を2ヶ月くらい続けていました。

他の仕事より楽と思われる人はいらっしゃると思いますが、最近の仕事の中では一番疲れが残りました。

定期的な仕事はめったにしないのと、一日総距離40kmの往復は、他の仕事の割り振りも含めて気疲れします。

 

夜間の二人対応仕事も続きます。

何か前兆があると良いのですが、いきなり三連ちゃん続いたときは、さすがにお腹いっぱいです(笑)

 

社内の消毒といいますか、失禁などの対応も続くときがあります。

夜中にタオルケット類の洗濯はよくあります。消毒はコロナ前から当たり前ですね。

 

こいう仕事を大変だな~と思う方もいらっしゃるとは思いますが、私はこの仕事を始めた時からこれが当たり前だったので、「こういうものだな」としか思いません。普通ですね。

 

休む時間は取れるのですが、生活リズムを崩さないようにするのは大変です。

意識的にカラダのメンテナンスや運動は欠かさないようにしています。

 

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