車のタイヤをスタッドレスに交換する季節がきました。
去年は暖冬気味で、今年は代えるのを遅らそうと思いましたが、すでに朝の気温が10℃を切り始めたので交換することにしました。
一週間前に三ヶ月点検があったのですが、引っ張ろうと思ったのが裏目にでましたw
毎年スタッドレスの交換を自分でやるのですが、年々辛くなってきています(T_T)。なので、今回は純正ジャッキから市販のジャッキを投入することにしていました。
これは簡単に上げられるのですが、本体自体が重いので思ったより楽ではありません(笑)
使い始めなので使い方がスムーズじゃなかったことと、上げるときジャッキにタイヤがついていて動くのにドキドキでした。
かかった時間は小一時間。収納する手間も含めてです。
寒かったのですが、日に当たってたせいか大汗をかきました(体重が減少)
スタッドレスといえば使っていれば劣化します(当たり前)
ゴムの劣化もありますが、タイヤの溝が減って、どれくらい雪で走れるか考える時はあります(もちろんチェーンも積んでいます)
●スタッドレスタイヤの溝の深さ(ヤマの高さ)
スタッドレスには冬用のタイヤとして雪道や氷のはった道を走行できる溝の深さが定められています。
その基準となるのは、新品時から見て溝の深さが50%のところ。
タイヤにはプラットフォームというその目安がわかるようになっている部分があるので、そこを確認してみてください。
プラットフォームはタイヤの接地面(トレッド面)にありますが、その位置はタイヤの横の部分(サイドウォール)を見るとわかるようになっています。
●使用年数
スタッドレスタイヤは氷上でも滑らないようにするため、氷の面にゴムが食い込むように非常に柔らかい素材でできています。
新品時は最も柔らかい状態ですが、それが時間が経つと次第に固くなっていってしまいます。
タイヤの原料はゴムですので、輪ゴムのようにだんだんと硬化して、最後にはヒビが入ってしまうというわけです。
ですので、スタッドレスタイヤは製造されてからどの程度時間が経っているかというのがひとつの使用期限目安となります。
以上。
履き替えるとタイヤの転がり感が減りますね。
なんで出来るだけ自分で交換するかというと、交換する作業がプロとはいえ、ナットが緩んでいるとかイージーミスをしないとも限りません。
私は良い工具をそろえてますし、同じものを何回が脱着している方がミスが少ない気がしています。
さー、今年の雪はどうなりますのやら。
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