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筋肉の科学

最近、相澤選手に刺激されウォーキングからランニングに切り替えたのですが、見事にフクラハギをやられましたw

めったにフクラハギを痛めることは昔から無かったのですが、楽しい着地の仕方をするようになったおかげですね(T_T)

 

楽しい着地とは、弾むような反力を使ったキックです。

こういう弾むようなキックは、筋肉の伸張性収縮を使った走りになり、効率の良い走りになります。

が、伸張性収縮を使った筋肉は固まりやすくなります。


筋肉にリミッターがかかる仕組み~伸張性領域で起こること

筋肉は筋線維の集合体ですから、基本的に同じことが起こります。

強制的に引っ張られるような状況下では、筋肉は大きな力を出しつつ、動きにブレーキをかけるようにしながら引き伸ばされていく。

そしてポテンシャルとしては、やはり等尺性最大筋力の約2倍のところまで力が出せると考えられます。

以上。


痛くなったのは走り終わる頃で、一日おいてからまたランニングをしたら、走り続けることが出来ませんでした。力が入りません。

すぐ帰るのもなんなんで、ウォーキングでしばらく様子をみました。後半になってまた走り始めたら、少し痛みがありながらも走ることができました。筋肉が断裂まではして無さそうです。

 

筋肉は痛める→超回復を目指すので、痛みが出ない程度に走り続けたいと思います。

 

フクラハギに疲労が出るのは、私にとっては実は良いことです。

もともと競歩選手あがりということもあり、フクラハギを使ってハネる感覚が無かったもので。

 

しかし体重は減らしていきたいですね。

走るのと相互作用によって減っていくのは理想です。

 

その前にたえろフクラハギ(^o^)

 

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