私は若い頃から背筋力が強い方です。腰痛で動けなくなったこともありません。
私の民間救急の仕事も、背筋力がある方が仕事は安全で楽にすることができます。
背筋力が強いと、左右の腕を自由に安定して動かすことが出来ます。
不自然な動きでも、ある程度安定させることができます。介助とかは不自然な姿勢で作業することが多いので、役に立ちます。
しかし、最近では運動することが少なくなり、ウエイトトレーニングもしていません。
トレーニングしているときはカラダが勝手に動いてくれていました。いまでは心の準備をしないと、筋肉の疲労がたまりやすくなりました。
「すぐに!」と言う対応が多いので、早く行うことが一番になるので、自分のカラダの準備をしないまま行動することになります。
背筋を有効に使うには、息を吐いて腹圧を上げることが重要です。インナーマッスルも使えるようになります。
インナーマッスルの鍛え方。基礎知識から具体的なトレーニング方法まで。
インナーマッスルの鍛え方【準備編】
●ドローイン
ドローインは体幹トレーニングの代表的なメニューですが、イラストや写真ではただ寝っ転がっているだけに見えるため、「よくわからない」という方も多いようです。
一言で要約すると「お腹をへこませながら呼吸」するトレーニングです。
トレーニングというより、ちょっとしたコツを覚えて、「呼吸」という動きを利用してインナーマッスルに働きかけます。
ドローインは色々な姿勢でできますが、ここでは仰向けに寝て行う方法を紹介します。
・仰向けに寝て膝を立てます
・息を吐ききってこれ以上はお腹がへこまないというところまでいったら、その状態をキープしながら浅い呼吸を繰り返します
・10~30秒キープしたら元に戻します
お腹の真ん中ではなく、左右に手を当てておくと、お腹かの動きがよく分かります。
ドローインができないと、体幹トレーニングの効果が半減するという専門家もいるくらいです。
以上。
元プロ野球選手の田尾安志氏みたいに、始めから背筋力が他の人よりあったという人は、良い結果に結びついています。
背筋だけ強くてもダメで、腹筋力とのバランスが重要になってきます。
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