· 

広岡達朗氏の教え方

広岡達朗氏インタビューの続編。



さすがに88歳だと滑舌はイマイチですが、話している内容は的を得ている。高木氏のインタビューの引き出し方がうまかったら良かったかな~

 

コーチなどは知識がいっぱいあっても教え方・伝え方が出来る人間がいない。

そう考えると、ソフトバンクに4連敗した巨人のコーチ陣は、今年総入れ替えしていないとわかっていないことになる?

 

伝えることは一つでも、教え方は100人いたら100通りの教え方がある。。。なるほど。

 

教え方といえば、マラソンの小出監督(高橋尚子育成)や中村監督(瀬古氏育成)を思い浮かべます。

小出監督は褒めて伸ばす語り口調。

中村監督は、2時間淡々と説教する話は本で読みました。

 

過ぎてしまえば良き思い出ですが、戻りたくない過去でもあるでしょう。

ま~競技の結果が良ければ、その教え方は良かったとはなりますが。

 

昨今はパワハラなど体罰はダメというのが強調されています。

別の所では、親の承諾を得て、厳しく指導するゴルフなどはあるみたいですが。

 

広岡達朗氏が言うように、教えたらすぐできる選手と、一年かかる選手がいるそうです。これは見極めるのが難しそうです。

100人選手がいたら、100人コーチが必要かもしれません(笑)

 

教わる側としては失敗したくないので、慎重にコーチを選びたいところです。

理論を知っている・結果を出しているから良いコーチ、では無いというのがメンドクサイ。

 

スポーツ選手は20~30歳なので、コーチを選ぶとなると誰かに頼らないと良い選択はできません。

そういうコーディネイトの仕事が流行りそうな。失敗したら訴えられる?(笑)

 

#民間救急 #ブログを更新 #広岡達朗 #選手育成