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先代は教えられない二代目の生き方

二世と呼ばれる人はだいたい良い噂はたたないですね。

 

10数年前、家族経営している会社で働いていましたが、やはり、従業員など人間関係は悪く態度も甘かったですね。

そういうところでは辞めて正解です。むしろ入る前に知りたかった。

 

私は一からのたたき上げの人間なので、会社もそういう人間の集まりだと、長く続いたかもしれません。

 

親は子供に対して甘いです。それが普通。どんなに怒っても子供は子供です。

 

家族経営は給料でもなーなーで出来たり、なんならタダで使えたり、経営者にとっては都合が良い場合があります。一緒に暮らしていたら状況も把握できます。

 

子供は親にはなんでも言ったりするし、どの程度なら許されるかわかります。

 

それが一般社会には通じないのです。

そんな感じで上下関係、主従関係など指示系統がわからないで育ちます。

 

自分はできると勘違いして、やれることをやろうとします。

 

世の中やれば良いことばかりではないことを、勉強していこなかったんです。

やりたいことをやってすめば、誰も困らないのです。

 

親はそういう経験をしてきていながら、子供に伝えるのは下手みたいですね。嫌われたくないから。

そういう子供は、自分の会社の外へ出すべきではないですね。

 

入る方も会社の規模だけ見るのではなく、そういう家族経営かどうかも調べることは重要かもしれません。

 

しかしこういう子供は、出来るよアピールが強くてウザい。他からみたら出来てないし。

 

私は普通どこへいっても、自分の立ち位置はどこか考えます。出来る出来ない関係なく。

そうなったのはたぶん、色んなアルバイトとか経験したおかげかもしれません。

 

しかし立ち位置がわかれば人間関係がうまくいくとばかりはいえません。

これぐらい気を使ってダメなら辞めよう、ということはあります。

 

自分がどの位置にいるか、指示系統はどうなっているかわかるようなら、経営者になっているかもしれませんね。

 

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