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色んな所でランニング

車で道路を走っていると、ランニングしている人を多く見かけますね。

運動をするのは良いことだと思いますが、おそらくコロナのせいでマラソン大会が中止になっているためと思われます。

 

例年は10月頃からマラソンシーズンに入ります。大会が無くなるのと、自粛のせいでマラソン仲間が集まれないのもあるでしょう。

日本のマラソンブームは相変わらずなので、その余ったパワーを家の近くで発散していると思われます。

 

マラソンしているから健康ってことは無いのですが、走ることによる爽快感は病みつきです(笑)

 

私も、夜間仕事があるときでも、なるべく朝に走るようにしています。

私の場合は、どれくらい走れば体重減少につながるか、色々試しているところです。そのうちどかにスピード練習を入れるかもしれません。スピード練習を入れると、走りの幅が広がるので意味はあります。


社会との共生、そのうえで…コロナ下のマラソン考

役員から医療関係者、開催に関わる人たち

エントリーはおおむね大会の半年前ごろに始まりますが、11月以降の人気大会が中止を決めていたり、開催判断が保留中だったり、今後の状況によっては中止の可能性も含めて参加受け付けがされていたりといった状況です。

 

大会を開催する側の事情を推し量ってみましょう。

マラソン大会は人々の動きがとても入り組んでいます。

大事な要素としては、出場ランナーの会場への移動時とレースでの安全がまず浮かびますが、それ以外にも数々の安全・感染防止策が求められます。

 

会場では大会役員や審判、受付や荷物預かり係などのスタッフ、交通規制、コース誘導、会場やコースの設営に関わる方々、物資の運搬担当者、観察員といった様々な人たちが行き来します。

給水エイドの人たちは補給物資を扱うとともに、飲み残した飲料を含む紙コップなど、補給後に生じるごみの処理にも関わります。

 

参加者に同伴する友人や家族、沿道の応援の存在もあります。

ちなみに3月の佐倉朝日健康マラソン(千葉)の中止判断に先立っては、ボランティアで関わる中学生の保護者から不安の声が多く届いたとのことでした。

 

忘れてはいけないのが、傷病、緊急時対応の医療スタッフの存在です。

日常生活で病気になったりけがをしたりした人の命を守る、社会全体が必要とする任務をメインにしている医療関係者。

その方々がマラソン大会でのランナー対応という、いわば避けることのできる任務に就くことをどう捉えるべきか。

社会との共存、共生という視点があって初めて、開催の是非を議論することができると考えます。

以上。


時期によるということですか。

不安定な状態をいつまでも続けていると、何も決められませんね。ニューノーマルと言いながら、何も新しくなっていない生活は続いています。

 

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