冬の寒さから暖かくなったり寒さが戻ったりで、春へ進んで行きます。
去年の夏の暑さから、冬への切り替えがハッキリしていましたね。このまま暖冬になる予想をしていた人がいるくらい。
メリハリがきいて良い感じもしますが、寒暖差についていけない人も出てくるのではないでしょうか。
暖かくなり始めると人間の動きが活発になりますが、冬の服装のままとかだと、動きがフラフラしているようにも見えたりします。
私も寒かったのが急に暖かくなると、発汗の調節が追いつかない気がします。そういう調節が上手くいっていないと感じると、精神的にもフワフワした気分になるときはあります。
春とか秋ぐらいの調度良い気温の時、仕事をした時にじむような汗が調度良い気がします。
季節の変わり目は健常者の人でも不安定になりがちだと思います。
精神疾患など持病のある方は、意識して注意したいところですね。
ご自分で特に上手くコントロールできない時期は、やはり病院の先生に相談した方が良いと思います。
私は気候に体調を合わせるために、なるべくランニングをするようにしています。
外で季節を感じられるのと発汗のしかたで、季節に合った体調を作ろうと思えます。
50歳を超えると新陳代謝がスムーズにいって無い感じがもどかしいですがw
この時期、もともと何らかの精神疾患を患って通院している人が悪化するだけでなく、新規の患者さんも増えやすくなります。
気持ちが落ち込み、やる気が起こらないといった抑うつ症状や、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚めるといった睡眠障害のほか、不安や焦燥感が増し、感情が不安定になるといった症状を訴える人も少なくありません。
メンタルだけではなく、体が重だるい、めまいがする、胃の調子が悪く食欲が落ち気味、腹痛や下痢、便秘がひどいといった体の症状を合併する人もいます。
(中略)
日本人に起こりやすい「春の変化」をざっと挙げてみましょう。
まず、誰にも平等に発生する変化としては、外気温の変化が挙げられます。
春先は三寒四温と呼ばれ気温が10度近く変化する日が続きます。
また菜種梅雨(なたねづゆ)、春雨といった言葉があるように、気圧が不安定になって雨が降る日も多くなり、冬よ比べて天気も変化しやすくなります。
そのため日本人の誰もが自律神経系が疲労しやすい状態にあります。
(中略)
春の変化ストレスに対抗するコツは、一言で言うと「副交感神経を優位にさせる時間を意識的に増やすこと」です。
自律神経系は、心身を緊張させる交感神経と、逆にリラックス状態にする副交感神経が車の両輪のようにバランスをとることで正常に機能します。
普通はこのバランスは生体内で無意識に調整されているのですが、春に変化が多い人は、交感神経系ばかりが活性化してしまいますので、生体の自動調節能力が追い付かなくなりやすい。
そのため意識的に副交感神経系を活性化させてあげると良いのです。
以上。
無理せず休む時間は必要だと思います。
意図的に忙しい時間を作り完全に休む。。。という繰り返しも超回復が狙えるかも?
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