私は何をやるのにも気が乗らないとやれません。
朝のランニングなんてのは、やる気が起こらないと始められません。
気分が乗らないと体も動かなくなります。たまに途中で「こりゃダメだ」と思って帰ることはあります。体のどこが調子悪いわけでもありません。
私の民間救急の仕事はそういうわけにはいきません。
突然電話がかかってきて（当たり前）すぐ移動しなくてはいけません。気分が乗る乗らないではありません。
ただ、イヤイヤやっていると事故につながりますから、電話を切る頃には頭は切り替えています。
小さい頃、茶碗などを落として割ったりすると親に「ぼーっとしているからだ！」と怒られたもんです(笑)
仕事でもランニングでも、前もって気分が乗る状態を作れるようにします。
やることに前もって理由付けをして、当日はそれを実行するのみです。
ダラダラ続けているだけだと、だんだんテンションが下がってくるのを感じます（私は）
気分を乗せるには知識も必要です。
疑問やわからないこと、興味があることは本などで調べます。
こういうことは日々忙しいとできません。私の仕事は間が空くことがあるので、その時間を有効に使っています。その感覚は整体業から始まった、個人事業主ならではの時間の使い方かもしれません。
勘違いでも思い立ったらやってみて、ダメならダメなことを確認します。
一つの歯車が動き出せば、すべてが上手く動き出す気がします。
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