突然の報道ですね、福岡国際マラソンは2021年が最後になるみたいです。
日本陸連は26日、五輪や世界選手権の選考会を兼ねていた福岡国際マラソンについて、今年12月の第75回大会を最後に終了すると発表した。
47年に「金栗賞朝日マラソン」として始まった大会で、過去2度の世界記録が誕生するなどマラソン界の発展に貢献してきた。
しかし、近年はスポンサー離れなどが進んでいた。
エリートランナーのみで争われるマラソンを巡っては、びわ湖毎日マラソンも今年2月28日の第76回大会を最後に終了し、大阪マラソンと統合される。
それに続き、伝統ある、幾多の名勝負が繰り広げられたマラソンが歴史に幕を下ろすことになった。
以上。
日本人のマラソン人気はそんなに下がっているわけじゃないでしょうけど。新型コロナで経済急落のあおりをくらったのでしょうか。
私はマラソンを走るほどでは無くなりましたが、12月の福岡マラソンを観るのは毎年楽しみです。
いまでもメジャーな選手が出るし、手を抜いている感じは無いので、企業が宣伝するという意味では良い大会でしょう。
大会で印象に残っているのは、瀬古選手の大会3連覇。いまYouTubeで観ても感動するぐらい強かったですね。
また新宅雅也選手の優勝もすごいです。後にお知り合い経由でお話しが出来てとても興奮しました。話し好きな様子で、楽しく会話が出来ました。いまでは市民ランナーのチームを作っているので、興味がある方は参加してみては？
世界の長距離の皇帝ゲブレシラシエ選手も登場しました。
びわ湖のマラソン大会も無くなりましたが、プロのマラソン選手がいるのなら、大会が減るということは稼げる場が少なくなるということですね。選手が分散している時は、もしかしたら勝てる時があったかもしれません。
テレビの長寿番組も続々無くなっているので、マラソンのスポンサーが離れるのも自然かもしれません。
YouTubeとか出てきて、確かにテレビは観ない方向になっています。
これからはマラソン大会自体が、生き残ろうとしないといけないのかもしれません。
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