· 

企業スポーツの将来

日清食品陸上部の活動が休止されました。


実業団駅伝2度優勝の日清食品陸上部、活動休止を発表。。。村沢ら退部で部員ゼロに

日清食品グループは31日、陸上部が今月末で活動を休止すると発表した。

17年北海道マラソン覇者の村沢明伸ら2選手と板山学コーチが退部し、所属部員がいなくなるため。

 

同陸上部は1995年に創設され、アテネ五輪男子マラソン6位入賞の諏訪利成ら多数のトップ選手を輩出した。

全日本実業団駅伝でも2度の優勝に輝いたが、2019年に駅伝からの撤退を発表。

チーム規模を大幅に縮小し、選手個人をサポートする体制に切り替えた。

昨秋には、ロンドン五輪長距離種目代表の佐藤悠基がSGホールディングに移籍。

村沢も他のチームへの移籍が決まった。

 

同グループは活動休止について、「発足当時とはさまざまな環境が変化しており、企業スポーツの在り方について多面的に検討しました結果」としている。

以上。


企業スポーツの継続は企業しだい。悲しいね~

 

陸上競技の新卒の受け入れでは、富士通や旭化成が安定してますね。旭化成は駅伝で落ち目ですが、企業としては元気みたいです。

 

一番選手として良いのは、競技の結果が自分の評価につながるというところですか。

 

しかし企業というのは、売上が下がれば一番先に切られるのは運動部ですよね。広告宣伝を先に切ることになると思いますが、広告宣伝の勢いが無くなればどちらにしても先は。。。ですか。

 

選手としての契約のしかたはそれぞれだと思いますが、企業スポーツはプロでは無いですね。

会社としては社員を最後まで守りたいと思っていて、その前にスポーツ選手は切られる。契約社員としたら、一番先に切られますか。

 

選手はいつでも辞めて良い気持ちで始めたとしたら、企業に対しての思いは無さそうですね。お互い、ほっそい糸でつながっているんです。

 

だいたいの企業選手は、スポーツを辞めても良いような環境かもしれません。

 

しかし使い捨ての環境は、いつまでたっても使い捨てでもったいない気もします。

 

#民間救急 #ブログを更新 #日清食品陸上部 #休止