運送関係の方と話す機会があり、いつでもありそうな話しですが、ミスや事故が減らないらしいです。
話しですと、サイドブレーキの引き忘れとか。
聞いていて思ったのは、自家用車などでオートマを運転する人で、サイドブレーキを引かない人がいますね。
私はビックリしたのが、ディーラーの従業員がサイドブレーキを引かないのは驚きました(゚o゚;)
オートマでサイドブレーキを引かないクセがある人は、トラックなどのマニュアルでもサイドブレーキを引かないクセが出るかもしれません。
こんなクセがある人は駐車した時に、タイヤのストッパーなんてしないでしょうね。
私も以前雇われのトラックのドライバーをしていた時がありますが、今の自分の車で運転するのと違って、多かれ少なかれ事故は多かった気がしますね。
まず一つ上げられるのは、20年前頃からドライバーの給料が、危ない割には少ないと感じています。
給料が思ったより少ないと責任感が薄くなりがちです。給料が少ないと良い人材が入ってきません。
給料が少ないと、そもそも労働意欲がわきません(笑)そんな気持ちで走れるほど公道は甘くはありません。
時間で雇用されていると、経営者は時間内に多く仕事をさせようとします。そうすると、従業員の集中力は限界を迎え運転などが荒くなっていきます。
決定的なのは、会社の車は自分の車では無いことです。そうなると、自分なりの車に仕上げる気力も起こりません。お金も時間もかかりますからね。
中小企業の運送会社の社長は物わかりが良いところがあるので、従業員にある程度任せます。トラックの外装にメッキが多くなったりしますが(笑)愛着が出るので、事故などが起こらないように意識が高まります。
個人の車で無ければ、トレーニングや対策会議が必要でしょうね。
口や書類だけだと、人は思ったより行動してくれません。トレーニングをしながら、現場で生かせるようにしていきます。
もう一つの方法は、ダメでもともと、事故で起こる損害を想定して給料を下げて渡すとか。。。
ということでドライバーの給料は少ないということでw
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