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30歳からレストラン仕事

私は20歳後半で陸上競技を辞めました。

辞めたからには、陸上競技が出来ない環境でも仕事が出来るので、色んな仕事を経験しようと探しました。

 

そういえば飲食業はやったことが無かったので、近場のレストランへまずアルバイトで入りました。

どこでもそうですが、アルバイトで入って店が側が良ければ社員にするというノリですね。

 

店側も様子見なのでフルでは働けず、二つのレストランをかけもちする感じになりました。

 

キッチンかウエイターか選べるので、最初はキッチンに入り皿洗いから始めました。これが後々良い経験になっています。皿の洗い方を覚えました。

 

体育会系の人間なので(笑)大量の皿をすばやく洗うことに生きがいを感じで苦では無かったのですが、洗い方が荒かった。。。。当然、お客さんから苦情が来て、洗い方を工夫していきました。ご飯とかはさらにこびりつくので、タワシなどでしっかり落とさないといけませんね。

 

池袋駅らへんのスパゲティのレストランに入って、ウエイターの仕事をしたこともあります。

だいぶ前の話しなのでよく覚えていませんが、やはりお客さんから苦情があった気がします(笑)

想像するに、やはり体育会系のノリが出て、ランチなど忙しい時にどんどんさばこうとして失敗したと思います。

やる気などを店長に買われて社員になりそうになりましたが、他の営業の仕事を知ることになり辞めました。

 

キッチンの仕事で入ったレストランには、某有名高校の元陸上競技の社員がいて、私のことを知っているという偶然の出会いがありました。恥ずかしいというより人生面白いな~とは思いました。

結局、キッチンを仕切っていた中国人とケンカして辞めましたが(笑)、その後しばらくして店は潰れていましたね。

 

お手伝い的な仕事は色々しました。ほとんどアルバイトですね。中にはギャラが良いのもありました。

アルバイトは時間の融通がきくので、音楽関係の小僧とかよくいましたね。「オレはミュージシャン」的な考えがあるのか、変なプライドだけがあるなという記憶があります。

「アルバイト、社員とそれぞれの考え方があるんだろ~な」と良い勉強になりました(^o^)

色々仕事をして稼げていたりいなかったり経験しましたが、いまとなっては必要な経験でした。

 

人生無駄なことは無いみたいですね。

 

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