世の中情報が氾濫していますが日本の教育は、なるべく近道をさせるような仕組みになっている気がします。
幼い頃から受験をさせて良いところへ行かせようとします。
受験をさせるとなると、塾へ行かすか家庭教師を雇います。
おそらく学校では教えない裏技的なことを教え、生徒も学校で成績が良くなり優越感にしたることでしょう。
教えるとは、本当は近道の仕方を自分で考えさせるのが教育なのだと思います。
ま~それだと逆に、学校の授業から遅れることになるかもしれません。
↓一生懸命教える元プロ野球選手の清原氏
清ちゃんスポーツ
教える好きっているんですね。
教えるの好きなんだけど、気分で放置したりします。選手は大変です。ただの放置ですから。
選手の親がからんでくると、さらにめんどくさくなりますね。
選手自身が教えを請いたいからセッティングをしたわけではなさそうです。
親はだいたい、野球選手として最後まで面倒を見てくれるわけではありません
この場合選手本人は、コーチに教えてもらえるセッティングの作り方がわからず、さらにどうしたら上手く打てるか自分で探る方法がわからないで育ちます。
「子供だからそこまでは無理だよ」という話しはあると思います。そうです、自分が探せるまで待つしかないんです。
なんでそんなに焦って上手くなりたいかというと、優越感にしたりたいんでしょう。もしくは親の強制。
ゲームでいえば裏技を知りたいみたいな。。。
競争させるというのは、目先のことだけになりがちです。
目先のことが上手くいくと、どんどん目先のことだけ追う人生になるかもしれません。
そういう教育をしていると、新型コロナのようなイレギュラーなことが起きると、何をして良いかわからない人間が育ってしまうかもしれません。
個性があり、人を引っ張る魅力のある人間が増えて欲しいですね。
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