私は大学を卒業して、そのまま障害者支援施設で働きました。
たまに家族が顔を出していましたが、私の印象は「とても優しそう」でした。私たち職員にも、とても丁寧な対応をして頂けました。
「人間が出来ているって、こういう人たちなんだな」と今でも思っています。
障害者といって一括りにしてはいけませんね。私の務めていた施設は精神障害の方がメインです。そして社会復帰を目指す授産施設。
テレビを観ていたら、兄弟に障害のある方がいる家族の話をしていました。
家族を観ると、色んな苦労を乗り越えた顔を観て、やはり優しいお顔に見えます。
いわゆる一般の生活を順調に歩んできた方とは違うかもしれません。
ま~その「優しいお顔」になりたいと思って同じ生活をしても、同じになる保障はありません。
しかし苦難を乗り越える、または苦難とともに生きていける方は、何かを手に入れられると私は思っています。
#民間救急 #ブログを更新 #障害者 #家族
「障害のある家族がいて…」誰にも言えない思い(2015年1・2月)
「親は障害のある兄にかかりきりで、孤独だった。兄なんかいなくなってしまえ、と考えてしまい、そのたびに罪の意識にさいなまれる」
「結婚して何年も経ってから、夫は発達障害だと分かり、戸惑っている」
「統合失調症の母のことを、誰にも知られたくない…」
など、ハートネットTVには、障害のある当事者だけでなく、その家族からも様々な「声」が寄せられています。
以上。
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